ビギナーズスピリット

ビギナーズスピリット

ナイジェリアのミュージシャンで、いつも僕を「ボス」などと呼んで慕ってくれているナイスガイがいます。
最近はモデル業などでも活躍している才能豊かなアーティストで、お互い興味があるので近くコラボすると思います。

ちなみに、とくに海外アーティストとのコラボは日本国内では告知等一切せずに勝手気ままにやることに決めているので
国内で僕の海外活動を知る人は出てこないと思いますが、それは昨今のSNS告知等の風習があまり好きではないから。

実はSNSも海外に関しては最近は完全に別のアカウントでやっていて、近しい日本のミュージシャンらにさえ教えてません。
ちょっと変なふうに聞こえるかもですが、誰にも追いかけられずに活動できることが本当に心地いいので、そうしてます。

誰もが簡単に発信できるようになってから「私、私、いついつやるから観に来て」みたいなのには違和を感じてきました。
誰のためでもなく自分自身のために本当に楽しんで音楽をやること、これこそが文化だと、音楽だと、そう思ってます。

誰かが追いかけてくれなきゃ楽しくないとか、成立しないとかいう音楽活動って、それって文化なのかな、と考えたります。

これまで誰かに求められることなく音楽を演ることなんて、思えば18歳でプロになってから一度もなかったし、そのせいか
誰のためでもなく、世界中の才能たちと、自分たちのために音楽を演れるということが、より一層、自然で尊いと感じてます。

文化というのは、押し売りするものではなく、空に浮かぶ月や雲みたいに、ふと見上げたらそこにあるものだと思うのです。
幸か不幸か僕は長年のプロ活動を経て、楽しんでいる音とそうでない音とを聞き分けられる厄介な耳を持ってしまいました。

楽しんでいる人は本当に楽しんでいるし、そういう音に対してはお金を払ってでも出会いたいと、いつもそう思ってます。
結果それが商業音楽として、文化として根付くという好循環は、とても自然なことだと思うし、それが一番しっくりきます。

皆さんはどうですか、音楽を本当に楽しめてますか。
楽しんでるフリなんかしなくていい、音楽なんだから。

主催者サイドから「個人でも告知してね」と言われてる国内のイベント等は、お願いされてるのできちんとやるけどね↓

TOKYOハンドクラフトギターフェス2018
楽器挫折者救済合宿『Qactusワークショップ』
http://handcraftguitar.jp/qsai.html
THGF2018 Presents
きりばやしひろき『指1本しばりギター by Qactus』
http://handcraftguitar.jp/splive.html
Voice of the developer-Qactus開発者サイドの声-
『Trial-16(トライアル16)でギターを始めるメリット』
http://qactus.jp/blog/archives/887
インタビュー記事掲載中
誰でも簡単に弾ける!? 諦めていた“ギター女子”の夢をあっという間に叶える方法|GINGERweb[ジンジャーウェブ] https://gingerweb.jp/lifestyle/slug-n74e12625b74c

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